能登半島の地域名を耳にすると湧いてくるイメージはあなたの場合は何でしょうか?
人気ランキング的には、ベストスリーに入る、古都金沢(かなざわ)「兼六園」でしょうか。
しかし、能登半島は魅力がタップリ。半島ぐるり一周する旅は秘境探検的な味わいとともに地元の人々の機微に触れ、癒しと楽しさを必ずプレゼントしてくれます。
私が感動した場所・美景観、今度行きたい場所などをつづってみました。
能登半島海岸美の美景観・千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイ
千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイは、日本で唯一、ノーマルタイヤ車でも走れる砂浜です。
全長は約8kmのドライブウェイ。夏は海水浴で人気の砂浜海岸。
この海岸の特徴は、「きめ細かい砂」にあります。一粒一粒の砂が海水を含んで引き締まり、固まっているため、大型観光バスでも自転車やバイクでも自由に走行することができます。
ガイドさんの説明によると「車」が付いていればどんな車でも走ることOK。でも走れない車が一つありました。
「火の車」だけは走れません。昔訪れた時、ガイドさんの駄洒落でした。
久しぶりになぎさドライブウエーを訪れました。記憶に残る景観は全く変わっていません。
この砂浜にノーマルタイヤ車で走行できることを生み出したのは、地元観光バスのドライバーさんがふと思いつき、バスをテスト走行させたことがきっかけで、今日のなぎさドライブウエーとして有名な場所になったようです。
奇岩景勝「巌門」大自然の美景観
巌門遊覧船乗り場付近駐車場からの景観。この場所から船乗り場まで下って行くのですが。足元に不安のある方は手助けなど補助が必要と思います。
駐車場から見下ろした船着き場・乗船場
白米(しろよね)の千枚田の美景観
訪れたこの日は6月2日絶好の好天に恵まれ、心地よい風が頬をなでる穏やかな鑑賞日和でした。
このシーズンならば、霞んで見えない景色が、なんと全くかすみがなく、シャッター日和です。
日本海に面して、小さな田が重なり海岸まで続く絶景は、日本の棚田百選、国指定文化財名勝に指定され、奥能登を代表する観光スポットとして親しまれています。
参照元:輪島市交流政策部観光課
日本の棚田百選、白米の千枚田 詳しくはこちら⇒
日本古来の農法「苗代田」を復活させ、実際に種籾から苗を育成し、稲作を行う取り組みを行っています。
出典:輪島市交流政策部観光課
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