因州和紙(いんしゅうわし)とは 鳥取県における手漉き和紙である。因州和紙の歴史は古く、その起源は特定されていませんが、少なくとも、おおよそ1300年昔から、紙すきに適したこの土地で、和紙が作られていたと思われる。
特色は「いくら書いても筆先が傷まず、墨のかすれがなく長く書ける」ことから「筆切れず」高品質の書簡用紙の代名詞です。
因州和紙・手漉き和紙の漉きや「あおや和紙工房」さん
純手漉き和紙を漉いています
楮(こうぞ)・三椏(みつまた)・雁皮(がんぴ)この3種の中から目的の和紙に適した原料を選び、それぞれの木の皮(靱皮)から繊維を取り出し使用します。
生産技法
手漉き・流し漉き
抄紙種類・生産品目
・楮紙・三椏紙・大麻紙・日本画紙・民芸紙・染色紙
生産規格
和紙種類
・画仙紙・書道半紙・日本画紙・民芸紙・染色紙
和紙の用途
- 書道用
- 絵画用
- 版画用
- 修復用紙
手漉き和紙・紙すき体験
あおや和紙工房
- 紙すき体験コース:常時体験が可能です。 A3サイズ・A4サイズ・はがきサイズ から選択
- 紙すき+ランプシェード作りコース:所要時間は約1時間~1時間15分程
どちらも予約優先ですから、予約する方が確実に体験できる。
そのほか、料金・等詳細は工房へ直接お問い合わせください。
〒689-0514 鳥取県鳥取市青谷町山根313
Tel.0857-86-6060 Fax.0857-86-6061
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