手漉き和紙の名称：美濃和紙（みのわし）産地：岐阜県美濃地方

美濃和紙（みのわし）を紹介している「美濃和紙の里」会館

岐阜県の手漉き和紙「美濃和紙（みのわし）」を美濃市蕨生（わらび）に建設されて久しい「美濃和紙の里」会館で紹介している。また、和紙を自分で漉いてみたい人には、和紙の手漉き体験も受け付けている。

会館2階フロアーには、第一展示室があり、美濃和紙の歴史や製造工程、紙すきに使う道具などを映像と共にわかりやすく紹介。
また、「和紙：日本の手漉和紙技術」登録の「本美濃紙」を紹介したエリアや全国各地の和紙が興味深く対比できるよう展示されている。

第二展示室では、和室と洋室の生活空間の中で、和紙をどんな風に（※どのように）使うかを具体的に提案しています。部屋のしつらえ（※設え）には岐阜県産材や飛騨家具、美濃焼を使い、和紙との融合を楽しめる。[出典・引用：美濃和紙の里会館]

美濃和紙の里会館内の案内

レストランも併設

手漉き和紙の製造所別・紹介

機械ずき美濃和紙のメーカー

美濃には手漉き和紙専業から、機械ずき和紙に転換した企業、漉きやさんも多く、和紙の材質、ニーズの多様化、需要家さんの要望に応える製品づくり、コスト対応などが要因となり発展している。

美濃和紙の里会館　周辺観光スポット