和紙展示館・小原和紙の紹介(愛知・豊田市)

手漉き和紙の名称:山中和紙(さんちゅうわし)「山中工芸」いなか工芸館内・産地名:岐阜県 飛騨地方

山中和紙 岐阜県
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手漉き和紙 山中和紙(さんちゅうわし)「いなか工芸館」

田舎工芸館の全景写真「山中和紙」の特徴は

丈夫さ と 風合い

主な原料は「楮」。楮は繊維1本1本が長くしっかりしているのが特徴です。

これを材料にしているので繊維がしっかりしていて丈夫な和紙になっています。雨ざらしになっても大丈夫なので神社の鳥居の「御幣」に使われるほどです

素材そのものの“生成り”のような白色が特徴。障子に貼り日をあびると、だんだんと“真っ白”になっていきます。

この「だんだんと“真っ白”になっていく」のは楮の雪ざらしの延長。

白くなりきると今度は日に焼けて茶色くなっていきますから、茶色くなりかけたら貼り換え時です。

 

山中和紙

手漉き和紙の名称:山中和紙(さんちゅうわし)

生産地:岐阜県飛騨市河合町角川875

場所:山中工房(いなか工芸館内)

おもな製品:民芸紙・美術工芸和紙

和紙手すき体験:いなか工芸館(予約制)

アドレス:岐阜県飛騨市河合町角川709 tei:0577-65-2912 紙すき体験希望の場合は直接お尋ねください。

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