Google Adsenceより「現在、広告配信が制限されています。問題の詳細をご覧になり、おすすめの対応方法についてご確認ください。」と警告メールが入りました。
広告配信の制限の開始日 2022年8月18日
新たな警告メールが「お客様の AdSense アカウントでの広告配信を制限しました」
つまり、広告配信が全面的にstopしたということです。
Adsense広告配信を全面的に制限された理由
先日、お客様の AdSense アカウントで無効なトラフィックが検出されました。Google ではこの事態を受け、
問題点はどこに存在するのか?
「問題の無効なトラフィックってどこなのか教えてください。」と叫びたくなりますよね。知りたいけれど?Google Adsenseからは、
(中略)無効な操作に関わった可能性があるユーザーの情報を含め、
具体的なアカウント アクティビティに関する情報をサイト運営者様に提供することはで きません。
無効・不正なトラフィックを調査
googleからは教えてもらえませんから、自分で調べるほか手立てはありません。
調べることは「広告トラフィック ソースとサイトにアクセスしたユーザーを把握すること」
調査を速やかに行い、一日も早く報告しなければなりません。
現在のところ、
お客様のアカウントへのアクセスは制限されておりませんので、 アカウント単位のこの問題につきましてはポリシー センターで詳細をご確認いただけます。通常、 この広告配信の制限がお客様に影響を与える期間は 30 日未満ですが、それ以上となる場合もあります。 お客様の広告トラフィックが AdSense プログラム ポリシーに準拠するよう、お早めのご対応をおすすめいたします。 何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます
指摘を受けた不正なトラフィックを報告
広告が非表示になったのは8月18日から、警告メールが来たのは翌8月19日。
調査をし、報告したのが、8月24日と比較的速やかに報告できた。
しかし、この内容が「不正トラフィック」として指摘を受けた内容が正しいのか否かなのは、Gogleからは返事がもらえません。
当方が指摘を受けた「不正なトラフィック」だと一方的に信じるのみです。
回答は30日経過後メールが届くことになっているようだ。
報告した内容
今回、ご指摘いただいた「無効なトラフィックの検出」について調査報告いたします。該当していると思われる内容は以下の通りです。
記
Analyticsにて該当者と思われるアクセス
・日時:2022年8月13日14:00
・市区町村・地域:Amami.Kagoshimaからアクセス
・ネットワークドメイン:(not set)
・オペレーティングシステム:Windows
・ブラウザのサイズ:1350×620
・ブラウザ:Edge を使用
・参照元:yahoo
・メディア:organic
・ユーザータイプ:New Visitor
・閲覧page:1page//example.com/
・クリックされた広告:10
・AdS該当ページ表示回数:1回
・AdS-CTR:1000.0%
以上報告いたします。
指摘を受けた不正なトラフィックを把握する方法
不正なトラフィックが「いつ」「だれが」「どこから」を把握する必要がある。
手順は「アナリティクス」を開き、サイドバーのレポートを点検すれば、詳細がつかめる。
報告後の経過とgoogleの判定結果
経過
8月13日 Google Adsense広告が一部表示されるようになった。
同日 Google Adsense管理画面には「警告表示」がされたままの状態で不安が付きまとう。
8月20日 午前10時ごろ立ち上げてみるとGoogle Adsense広告がすべて表示されていました。
結果は制限解除
不正なトラフィックではないと認めた、とのメールやアナウンスはありません。
結果として、8月20日 Google Adsense管理画面を開くと、警告がすべて消えていました。
何が不正であったのか、何が正しい処置であったのかは今でもわかりません。
二度とこのような局面に遭遇したくありませんから、Google Adsense広告プログラムポリシーをしっかり守ることのみが一番の安全な道のようです。
コメント