夫婦げんか仲直りできる?できない?仲直りする解決の一策

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体調整える

夫婦げんか勃発!けんかした旦那さんと仲直りするーお悩み解決の糸口は?

あなたは夫婦げんか仲直りできる?それとも仲直りできない?・もうガマンできないからって離婚するの?「できれば子供を不幸にしたくないから最悪の事態だけは避けたいけれど仲直りする方法がわからない?」

イラつきが度重(たびかさ)ならないうちに、どちらかが言葉にして詫びるというほど大げさなことでもなく、ほんのひとこと「ごめん」と言えば収まるのにね。

「夫婦げんかをして仲直りできない、あなた<単純な心がけと行動>で仲直りできます」

筆者は夫婦喧嘩を起こした数は手指の本数では足らず、足の指も折らなければならないほど夫婦喧嘩が多かった。

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夫婦げんかの一例 世によくあるケース

人生の中でというより、あなたの日常でこのような出来事が幾度となく起きていませんか?

ある日の友人との会話

「ささいな事で夫婦げんかになっちゃった。」

「毎日憂うつです。こんなことならいっそのこと別れた方がまし!かも・・・?」

なんて久しぶりに出会った友人のお嬢さんが悩みだとそれとなくこぼされたのです。

「本当は、仲直りして元の良好な夫婦関係になりたいのですが・・・。」

これが本音ですよね。

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わが家の夫婦喧嘩の要因一例

私のつたない再現ドラマ。いつも”こんなんじゃなかったか劇場”(出演者・仮名)。

絵里奈(妻)

「今日も午前さま?連絡もしないでまた飲んできてーッ。

今、何時だと思ってるのよッ?」(#^ω^)

拓海(夫)
 

「ちょっと軽くな。 約束していたのをわすれていてさあ・・・」

絵里奈(妻)
 

「なぜ連絡できないのよ・・・? 今日何の日だった?覚えてないの?」

 

拓海(夫)
 

「エ~ッと???・・・記念日だったっけ?」

絵里奈

「〇〇の日でしょ 自分かってなんだから」

拓海

「おまえだって自分勝手にあれこれ買ったり、出かけたりしているだろ・・・」

絵里奈

「開き直るわけね! 勝手にしたら・・・ 今後は晩ご飯作らないからネ」

「フン・・・好き勝手にどうぞ (#^ω^)」

 

 などと毎度おなじみの大げんかの始まり。

世には私と同じような環境、断り切れない先輩とのおつきあい。取引先が突然の来訪、止む無く「一杯どうですか?」と外交辞令なのに、意に反して本当に行くことになる。などなど予定外の交際が発生することも意外と多いのではありませんか。

世間によくある夫婦げんかのケース

あなたとダンナさんとの間では些細(ささい)な?こと(でもほんとは大切なこと)で、目くじらを立ててけんか腰になり、口も利かない、目も合わせない冷戦状態になってしまうのです。

些細(ささい)なもめ事も実は一回限りで衝突に至るのではなく、いろいろ両者のわずかな不満や行き違いによる事柄の重なりが原因になることが多い。

けんかに至るのは、どちらかがついに堪忍袋(かんにんぶくろ)の緒が切れるところまで、つまり沸点(ふってん)に達した結果なのでしょうね。

後日から、二人の間に隙間風が吹いて気まずい毎日が続き、いっそのこと別れてしまおうか・・・なんて。

心も右往左往、行ったり来たりと揺れ幅も大きくなったり揺り戻したりと、今にも止まりそうな振り幅の定まらない振り子のような心模様の怪しい日々が過ぎていく。

 

 

イライラの毎日なんてもうイヤッ!」

こんなご夫婦はわが家だけでなく世間にたくさんあるのではないでしょうかと私の勝手な憶測です。

ある事柄から、うまく付き合えなくなってしまったとか、あなたとは「価値観の相違よね」と口論になり仲違いして、話しづらくなってしまった。

「縒り(より)を戻したいけれど解決するきっかけがつかめなくて悩んでいるんです」とおっしゃる友人のお子様から相談を持ち掛けられたこともありました。

よくある話ですよね。

種々理由はあるものの、元のように笑顔で会話をしたり、仲良くコミュニケーション(communication)できたりと、仲直りをする方法が・・・?

どうすれば元のように冗談もいいつつ、日常の穏やかな会話ができて楽しく過ごせるようになるのでしょうか。私の経験も交えながら述べてみたいと思います。

あなたとあなたの大切な人とが元のような間柄になれるよう、悩み解決の一策、絡んだ糸を解きほぐす糸口になったら幸いです。

「わが家が和む穏やかな家庭になった理由(わけ)の一例」

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わが家が和む穏やかな家庭になった理由(わけ)の一例

わが家では、私が30代前半「突発性の自然気胸」30代後半、毎日14時間以上の勤務状況に体調の異変が起こり「十二指腸潰瘍」と病に倒れ入院。

40代半ばには会社周辺の和食レストランのランチの食後、嘔吐と下痢で脱水状態。

意識もうろうとなり救急搬送後、腸炎ビブリオ菌による食中毒と判明、「出血性大腸炎、大腸菌O-157」が流行していた矢先の事故に遭遇、O-157の疑いなしと診断され、回復含めた8日間の入院をしました。

自宅より2時間かかる遠方の病院に入院したときには、本当に妻のやさしさに助けられました。そして初めて妻の日々の苦労を知りました。

退院後は家事も少しだけ分業し、毎日感謝の言葉を口に表し料理は黙って食べるのではなく味わって、”美味しい”とか”少し味が薄いかなあ”など感想を述べることに心がけました。

わが家の場合はこのような単純な行いだけで家庭円満の潤滑油になるのですね。その後は些細(ささい)なことでは闇夜のようにはなりません。

怒りがこみ上げそうになった時には「ふー」と吐息をして数秒間、間を開けると怒りの度合いも低下します。

そうすると、自然にどちらかが素直に詫びることができるようになりましたね。

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夫婦間のことは夫婦でないとわからないのだ

夫婦の間の揉め事などは夫婦でないとわからないのだ・・・!

元々、生まれ育った環境、思想など違った環境によって、個の人格形成が
なされてきていると思います。

夫婦間で互いに何パーセントぐらいを納得すればお互いを信頼できるのだろうか。

この点でも個のもつ「度量」によって99%を望む人もいれば、30%を折り合えれば満足する人もいることでしょう。

他人では計り知れない奥深さが存在する。

衝突の要因はひとつのみでは無く、ほとんどの場合に見られるのが、小さな不満の足し算で複合不満のケースがもっとも多いようです。

私の場合の一例示すと、勤務先は年商60億円程度の中小企業で営業マン後、管理者兼務の営業実務者となった。

中小企業の経営環境は厳しく、社員の確保も困難さを極め、よって仕事の偏りが起きました。

結果、一人2役は当然のこととして、時にはひとり3役こなさないと仕事が回らない。上にも上がれなかったのである。(上とは昇進のこと)

このような背景から朝は7時出社、退社は10時~12時になることはほぼ毎日のことである。

時々、突然の食事会などお付き合いが発生し、定時退社することも。

 

結果この機会を逃すまいと年に数回、プライベートで出かけていたスナックへ現実逃避。

わが家の応接間に帰ってきたような錯覚にとらわれる。

「お帰りなさ~い」とスナックのママさんのやさしい言葉がこころの鎧(よろい)を外してくれる、そんな逃げ場所である。

日ごろの忙しさや、わずらわしさを忘れさせてくれる”癒しの場所””こころのオアシス”でしたね。

だれにも邪魔されずにくつろげます。もっとも「お金を払えば」の話ですが。

自宅に帰った時のケンカの素を醸成(じょうせい)していることも忘れて・・・。

 

拓海

あ~家にかえりたくないな~

 

こんな衝動に駆られる、帰宅したくない「帰宅拒否症候群」でした。

帰宅したときは、

絵里奈

「今日も午前さま。連絡なしでまた飲んできてーッ!今、何時だと思ってるのよッ⁉」「晩ご飯捨てるからね もうあなたの食事作らないから」(´;ω;`)ウゥゥ(泣く)

 

となったことは指折り数えると手の指では足りず、足の指も使うほど多かった。

は育児もあって、家を出ることもできません。

絵里奈

自分だけ美味しいものを食べて。浮気相手の女がいるかも?

 

妻は知り合いの会社から、納期の比較的緩やかな内職をこなしていた。

毎日、朝6時には私を送り出し、掃除、洗濯、育児、内職のほか、週一回病院へ二人の子供をつれて通院していました。

長男のアレルギー改善治療です。下の子供を連れて病院通いは重労働。

病院の巡回バスで通院。バスの便数が少なく帰る時間もお昼過ぎになってしまい、時を過ぎた昼食になる。

人間だれも同じであろうと思いますが、お腹がすくとフツフツと怒り感情がマグマのごとく吹きあがってきます。

でも妻の絵里奈は当然あってはならないことですが、子供には怒りをぶつけたりはしなかったようで感謝ですね。(後々知ったのですが)

毎日がイレギュラー事態の連続でありながら、素早く的確にこなしてゆく頭の回転と俊敏な行動力。

妻の人間力とこなす力量のすごさなんだとこれも後々に知りました。

夕飯の支度も30分で3品煮物やおかずなど副菜の支度を難なくこなす仕事力は感心させられます。

男って仕事の上ではお客様の心情や要求を推し量りながら、先手、先手で進め、より好感度を上げる努力をしています。

が、しかし客の心情はこなせても、妻の仕事や毎日の苦労を理解していません

「理解しようとしない」「わかろうとしない」「わかりたくない」「関わりたくない」「妻の仕事の範疇を犯してはいけない」などと勝手な思い込みや、言い訳を考えて逃げているのが夫みたいなものですね。

多分、世の既婚男性の半数は五十歩百歩ではないでしょうか。

終わりに

「夫婦ゲンカ」の火ダネは些細(ささい)な不満の積み重なったものが大火事を引き起こします。

「夫婦ゲンカ」の火ダネを取り除く方法は

毎日事あるごとに「ありがとう」「サンキュー」「助かるよ」などなどと言葉にする。

食事するときには「美味しい」「好みの味だ」「素材もいいね」「少し味が薄いかな」など食卓に乗った料理に関心を持つ

妻の調理上の工夫や努力を聞いてみる。関心を以て聞き上手になる努力とともに、食事に興味を持って会話すること。

これだけのことを心がければ、50年は持ちます。大きな揉め事はおこらない「良好な夫婦関係夫婦善哉」「オシドリ夫婦」であろうと保証⁉します。