夫婦げんか仲直りできない原因とできる方法【体験談付き】|シンプルな解決法

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夫婦げんかで悩むあなたへ。

「夫婦げんか 仲直りできない」「どうやって謝ればいい?」と検索しているあなたに、この記事では実体験をもとに、仲直りする方法や気持ちを整理するヒントをわかりやすくお伝えします。
けんかの原因はさまざまでも、「また笑い合える日常」を取り戻すことは可能です。
「もう無理かも」が「やっぱり一緒にいたい」に変わるヒントになれば幸いです。

 

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よくある夫婦げんかの原因とは?日常の”あるある”に要注意!

【あるある!】よくある夫婦げんかの原因5選

・家事のやり方や分担への不満
・お金の使い方や価値観の違い
・子育てに対する意見のズレ
・パートナーの実家との付き合い方
・会話の少なさや気持ちのすれ違い

又、どこの家庭にもこんな ”あるある”

  • ゴミ出しを忘れたことにイラッ

  • スマホばかり見ていて会話なし

  • 子育てのやり方で意見が合わない

  • 「ありがとう」の一言が足りない

そう。理由は本当に些細なんです。

これらは、どの家庭でも起こり得る「夫婦げんかの火種」。
最初は小さなことでも、お互いの我慢や不満が積み重なり、それを放っておくと、どんどん「わかってもらえない…」という気持ちがふくらんでいってしまい、ある日突然爆発してしまうことも。
夫婦間のトラブルは、“日常の中にこそ潜んでいる”のです。

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【実録】我が家の夫婦げんか劇場|リアルなエピソード紹介

えぇ、我が家もそれはそれは…よくケンカします(笑)。
「洗濯物の干し方が雑すぎ!」なんて言われた日には、心の中で大爆発。
「なら最初から自分でやってよ!」って、つい声に出ちゃいますよね。
子どもの勉強ひとつでも、「教え方が違う」と言われて、イライラ倍増。
思い返せばどれも小さなことなのに、その時は全力でムッとしてました。

 

夫婦げんか勃発!けんかした旦那さんと仲直りするーお悩み解決の糸口は?

あなたは夫婦げんか仲直りできる?それとも仲直りできない?・もうガマンできないからって離婚するの?「できれば子供を不幸にしたくないから最悪の事態だけは避けたいけれど仲直りする方法がわからない?」

イラつきが度重(たびかさ)ならないうちに、どちらかが言葉にして詫びるというほど大げさなことでもなく、ほんのひとこと「ごめん」と言えば収まるのにね。

 

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我が家の定番けんか劇場|こんなやり取り、してませんか?

例えば、我が家のこんなある夜の会話。もう再放送何回目?というレベルですが、毎回ガチです…。

私のつたない再現ドラマ。いつも”こんなんじゃなかったか劇場”(出演者・仮名)。

絵里奈(妻)

「今日も午前さま?連絡もしないでまた飲んできてーッ。

今、何時だと思ってるのよッ?」(#^ω^)

拓海(夫)
 

「ちょっと軽くな。 約束していたのをわすれていてさあ・・・」

絵里奈(妻)
 

「なぜ連絡できないのよ・・・? 今日何の日だった?覚えてないの?」

 

拓海(夫)
 

「エ~ッと???・・・記念日だったっけ?」

絵里奈

「〇〇の日でしょ 自分かってなんだから」

拓海

「おまえだって自分勝手にあれこれ買ったり、出かけたりしているだろ・・・」

絵里奈

「開き直るわけね! 勝手にしたら・・・ 今後は晩ご飯作らないからネ」

「フン・・・好き勝手にどうぞ (#^ω^)」

 

 などと毎度おなじみの大げんかの始まり。

世には私と同じような環境、断り切れない先輩とのおつきあい。取引先が突然の来訪、止む無く「一杯どうですか?」と外交辞令なのに、意に反して本当に行くことになる。などなど予定外の交際が発生することも意外と多いのではありませんか。

こんなふうに「予定外の飲み会」と「連絡しないこと」が引き金になるケース、結構多くないですか?

自分でも「まずかったな」と思いつつ、うまく言えずに口ごたえ。結果、火に油…パターン。

 

「うちだけじゃなかった…」と思える夫婦げんかの話

【あなたはどう?】仲直りできない夫婦の共通点

夫婦げんかって、ほんの些細なことから始まることが多いんですよね。
でも実はその「些細なこと」こそ、日々積み重ねた小さな不満やすれ違いが引き金になっていることがほとんど。

たとえば――
連絡のひとつがなかった、
ちょっとした言葉にイラッとした、
家事や育児の分担で不公平を感じた……。

最初は我慢してたのに、気づけば堪忍袋の緒が切れて「バーン!」と爆発。
そして口をきかなくなる冷戦状態。

やがて「もうこの人とやっていけないかも…」なんて気持ちになったり、
「仲直りしたいけど、どう切り出せばいいか分からない…」と悩んだり。

実際、私の友人の娘さんからもこんな相談を受けたことがありました。
「価値観の違いでぶつかって、話せなくなっちゃった。どうしたらまた仲良くなれるんでしょう?」

こんなふうに、夫婦げんかで心が揺れ動く経験は、決して珍しくないんです。

 

わが家・夫婦ゲンカが減ったきっかけは「感謝」と「一言の声かけ」

わが家も昔は、けっこうギスギスしていました。
仕事が忙しく、帰宅は深夜、会話も少なく、妻の不満もどんどん積もっていたと思います。

そんなある日、私が体調を崩して入院することになりました。
しかも遠方の病院で、心細さと不安でいっぱいの中、毎日通ってくれた妻の姿に胸が熱くなりました。
「こんなにも支えてくれていたんだ」と初めて気づかされたのです。

退院してからは、感謝の気持ちをちゃんと言葉にするように心がけました。
たとえば、ご飯を食べながら「今日の味つけ好きだな」と伝えたり、
家事も少しだけでも分担したり。

また、感情的になりそうなときは「ふーっ」と深呼吸。
一拍置くことで、冷静さが戻って、怒りがスーッと引いていくんです。

こんな小さな習慣の積み重ねが、わが家を穏やかな空気に変えてくれました。
完璧じゃなくてもいい。けれど、「思いやりを伝える」ことって、やっぱり大事だなと今は思っています。
すっかりわが家の空気は変わり、笑顔で、「おはよう」「おやすみ」「いただきます」「ごちそうさま」「行ってらっしゃい」「お帰り」が自然体で出てくるようになりました。明るい家庭っていいもんですね。

夫婦のすれ違いには“背景”がある。夫の気づきと小さな後悔

夫婦の間の揉め事などは夫婦でないとわからないのだ・・・!

夫婦の揉め事って、他人には、なかなかわかってもらえないものですよね。

実は、当事者同士ですら「なぜこうなったのか」が分からないことも多い。

私たち夫婦もそうでした。

仕事に追われる日々で、朝は7時に出社し、帰宅は夜10時過ぎ。
取引先との急な付き合い、無理なスケジュール、心がすり減る日常。
「家に帰るのがしんどい」と感じていたのは、実は私の方だったんです。

時々、なじみのスナックに寄って、ほんのママさんの一言「おかえりなさい」に癒やされた。
それが”現実逃避”だったと今はわかります。
でも、その時は、家よりもそっちの方が「安心できる場所」だった。

でも家に帰れば、当然妻の怒りが待っている。
「また飲んできたの?連絡もせずに!」
「今日も晩ご飯いらなかったわけね…」

今思えば、そんな言葉の奥にある、“寂しさ”や“我慢”に気づいてやれなかった。

妻は毎日、掃除、洗濯、育児、内職、病院通い…
文句ひとつ言わず、子どもには怒らず、毎日をこなしていた。

私が気づいたのは、自分が倒れた時でした。
遠方の病院に毎日通ってくれた妻の姿を見て、ようやく「自分は何も見てなかった」と思い知らされました。

「“ちゃんと稼がなきゃ”というプレッシャーが、気づかぬうちに無口にさせていたのかも…」

夫婦って、ただ仲良く過ごすだけじゃなくて、
「見えない相手の努力や苦労に、どれだけ想像を働かせられるか」が大切なんですよね。

「ありがとう」を言える夫婦は、たいてい仲がいい。

終わりに。

夫婦げんかの火ダネって、じつはどれも些細なことの積み重ね。
だからこそ、日々のちょっとした言葉が、火を消す水にもなり得るのです。

「ありがとう」「助かったよ」「美味しいね」「今日はこんな工夫してくれたの?」

そんな一言一言が、見えない距離をぐっと縮めてくれます。

・料理に関心を持つ。

・相手の努力に耳目を傾ける。

・感謝を伝えることを、惜しまない。

たったこれだけでも、夫婦はずっと続けていけるものです。

50年?――たぶん、それ以上だって。

言葉って不思議です。

たった一言が、心をほぐし、笑顔を引き出し、明日を少しだけ楽にしてくれる。

あなたの「ありがとう」が、今日の空気を変えるかもしれません。

夫婦って、案外そのくらいのことでうまくいくものです。(と思っています)

まずは今日、「ありがとう」を一言伝えてみてください。それが、仲直りの第一歩になるかもしれません。

最後までご覧いただき感謝します。