ゴーヤチャンプルが嫌い、チョット苦手とおっしゃる方に徳川家康生誕地、愛知西三河・田舎料理風の「甘辛ゴーヤの弁当のおかず」作り方をご紹介します。
甘辛ゴーヤの佃煮作り方はかんたん。ゴーヤ栽培を多収穫で余った苦瓜(ゴーヤ)の絶品料理。弁当のおかずに、朝食パンに挟んでサンドイッチ、夕食のおかずに。
主人や子供たちはゴーヤの苦みが苦手。家庭菜園で沢山収穫できた時はご近所におすそ分けしていました。
それでも余ってしまうため、わが家流「西三河風・甘辛ゴーヤの佃煮」を作ることにしました。
結果、主人も子供たちにも好評で、ゴーヤの佃煮が自慢の一品に加わりました。
ゴーヤをたくさんいただいたり、家庭菜園で栽培した苦瓜(にがうり=ゴーヤ)が沢山収穫したときにはこの方法がとても重宝です。
「ゴーヤの佃煮レシピ」を公開し、同じ思いの方の参考になれば幸いです。
弁当のおかず 甘辛ゴーヤの佃煮 西三河風作り方
甘辛ゴーヤの佃煮・材料
- ゴーヤ 大きめのもの ・・・・ 2本
- 砂糖(三温糖)・・・・・・・・100g
- 酢 ・・・・・・・・・・大さじ1.5杯
=ミツカン カンタン酢 - しょう油 ・・・・・・・大さじ2.0杯
=イチビキ本醸造を使用 - ごま油 ・・・・・・・・小さじ2.0杯
- かつお節 ・・・・・・・・5g~7g
- ちりめんじゃこ(しらす干しも可)適宜
- 昆布 細切り ・・・・・・・お好みで
- 白ごま ・・・・・・・・・・・・適宜
私たち家族は、日ごろから塩分控えめの薄味志向です。
味付の調味料などはもちろんあなたのお家の好みで調整してください。
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甘辛ゴーヤ佃煮の作り方・西三河風
- ゴーヤを縦の半割りにする。
- 苦み元の種とワタをしっかり取り除く。スプーンを利用するときれいに取り除くことができる。
- 半割のゴーヤを厚味(厚さ)5~6mmの半月切りにする。
- 鍋にお湯を沸騰させ、半切りにしたゴーヤを鍋に入れ、1分~2分茹でる
※茹ですぎないよう注意 - サッとざるに入れ湯切りをする。冷めたところで軽く絞る。
- フライパンに➄ごま油をいれ温める。
- 温まってきたら、「ちりめんじゃこ」と「絞ったゴーヤ」を炒める
- 軽く炒めたら「砂糖、酢、しょう油」を入れる
- 「細切り昆布」を入れる
- 味が染みたころを見計らって「かつお節、白ごま」を入れて煮詰める。
※煮詰める度合いは、水気が少し残る程度まで。 - 冷ませば、「西三河風・甘辛ゴーヤの佃煮」のでき上りです。
※炒めるときに水を入れない。材料のゴーヤからの水分で十分です。
味付けは、辛めがお好きなら砂糖を少し控え、甘めの好きな方は少し砂糖を多くすれば大丈夫です。
さらなる健康志向の方でしたら、砂糖は黒糖を使用するのもおすすめです。
冷蔵庫保管で2週間くらいは大丈夫です。
二が売りの苦みが苦手とか嫌いとかの人でもこの佃煮なら100%とは言いませんが、
ほぼほぼ食べておいしいと言ってくれます。
是非、お試しください。
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